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肥満細胞腫での分子標的薬(パラディア)の副作用で戦っているジョジョちゃん②
2020/08/28
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肥満細胞腫のジョジョちゃん、元気に頑張ってます(^^)
前回漢方薬を減らしたので、今回は足踏みですが白血球がだいぶ下がってきました(グラフ参照)。
ステロイドもずいぶん少なくなってきましたが、それでも休薬した日は吐き気など胃腸症状が出てくるので、ステロイドのリバウンドがあるのか、まだ肥満細胞種が悪さをしているのかもしれません。
ただ、今の量であれば、ステロイドを続けても漢方薬で副作用を軽減できるので、焦らず慎重に減薬していく予定です。

それにしても、
ジョジョちゃんが使われたパラディア(分子標的薬)は、臨床現場では「抗癌剤と違って副作用がない」と勧められることが多いですが、当院でに来院される子に限って?は、副作用が甚大に出る子が多いです、
吐いたり食欲が落ちたりだけでなく、急に倒れて何日か寝たきりになるほどの副作用が出ることが多いです。
また、免疫が著しく乱れるのか、ジョジョちゃんのように白血病になってしまう子や身体中のリンパ節がリンパ肉腫のように急激に腫れたりと、治療中の癌以外の癌の症状が出てくる子もよく見られます。

症状として現れるかどうかは、その子の体調次第ですが、
少なくとも免疫力は抗がん剤に負けず劣らずとても下がるような印象はあります。
これで病気を抑えることはできても、治癒は難しいというのが我々の考え方です。
なぜなら、病気は体の不調から生じると我々は考えるからです。

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