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東洋医学の基本①「陰」と「陽」——東洋医学が体を診る視点
2026/07/08
腎臓や肝臓などの内臓疾患

西洋医学では血液検査の数値や画像検査で病気を判断します。でも東洋医学には、それとは全く違う「体の読み方」があります。それが陰陽のバランスという視点。また、ほとんどの場合それは**「冷え」と「熱(炎症)」**と置きかえることができます。

実際の診察では、体の不調のほとんどは「冷えすぎ」か「熱が強すぎ」のどちらかに分類できることが多いです。

たとえば「お腹の冷え」からくる慢性的な下痢や軟便だったり(熱による場合も多いです)、皮膚炎やCRPの上昇、白血球が高いなど、炎症を起こしている状態は「熱が過剰な状態」と捉えることができます。

当院の診察では、普段の様子を問診しながら「冷えが強いのか」「熱が過剰なのか」をある程度読み取ることができます。また、触診などの診察に加え、Oリングテストを取り入れた方法(久保重喜先生のフォトタッチメソットを参考)によって、その状態に合った漢方薬を選ぶことで、検査値だけでは見えなかった根本原因にアプローチできるのです。

「うちの子、数値は悪くないのに元気がない」「治療しているのに悪化していく」——そんな時こそ、「陰陽」、つまり「冷え・熱」の視点が助けになることがあります。

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