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- ペキニーズの壊死性脳炎で漢方薬治療しているセナちゃん
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- 2020/12/08
- 免疫性の炎症
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壊死性脳炎の症状はさまざまですが、セナちゃんの場合は失明と部分発作といって体が一時的に硬直する症状があります。なので、漢方薬治療ではステロイド減薬はこういった症状がぶり返さないように、ジワジワ減薬していきます。いきなり半量にしたりすると、リバウンドでまた症状がぶり返し、結局ステロイドを減らせなかったりすることになるからです。
セナちゃんはこの1年半、整体と漢方薬を頑張って少しずつステロイドの減薬し、やっと少しずつ休薬しても発作をぶり返さないようになりました。体調は漢方薬で体質改善しているので、病気前よりも元気で(脳炎以外は)病気知らずです(^^)。