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犬の血小板減少で漢方薬治療している福ちゃん
2020/11/29
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福ちゃんは血小板減少症の治療をしています。
免疫介在性疾患の中でも血小板減少は重く厄介なことが多いです。
 
入院中に急に発症し、ステロイドの大量投与や輸血にも関わらずそのまま悪化していくこともよくあります。

溶血性貧血と同じく、かなり免疫が下がった状態で発症することが多いので、
だからこそ、弱った免疫を整えないとなかなか改善していかないです。ステロイドなど免疫抑制剤だけではどんどん免疫が悪化してしまうからです。

福ちゃんも通常の4倍量(4mg/kg)のステロイドを使わなければ、血小板を維持できなく、このままではステロイドの副作用だけでなく、免疫が壊れてしまうのも時間の問題なので、漢方薬で免疫を整える治療がメインです。
免疫が整ってこればステロイドを減らしてもあっかはしませんが、
これだけ多量のステロイドを使われていた場合は、免疫が壊れるので、リバウンドが強く出たりらステロイドの減薬に苦労することが多いです。

福ちゃんも最初は順調に減薬できていたのですが、強いリバウンドがあり、またステロイドの量を戻すことになりました。
今は血小板は最低限維持しながら、少しずつ減薬を試みています。


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