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- 新型コロナワクチンの治験で発症が疑われた「横断性脊髄炎」と漢方薬治療
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- 2020/09/20
- 免疫性の炎症
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くーちゃんは壊死性脳炎が主訴で漢方薬治療ですが、MRIでは脳だけでなく脊髄にも炎症があり、ふらつきやナックリングなどの脊髄炎が原因と思われる運動障害もありました。
西洋治療ではやはり多量のステロイドや免疫抑制剤しか治療法はなく、それでもできるだけ悪化しないようにするしかないので、当院で漢方薬治療を併用して、ステロイドと免疫抑制剤の減薬を試みています。
東京五輪は「絶望的」か…コロナワクチン治験で見つかった副反応
現代ビジネス2020/9/11
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b5f0b984e15b0a143789b220b722f64bfe861f1?page=2
漢方薬治療を始めて2週間経ちましたがステロイドも免疫抑制剤も体調を維持しながら順調に減薬できています。
これらの原因は免疫異常によるものなので、免疫が弱まったり、乱れる要因があると発症することが多いです。
実際、それこそワクチンや手術のあと、ステロイドや免疫抑制剤が長く続いて発症すること多いです。
直接的な原因は免疫異常なので、これらの症状をワクチンなどのの副作用というかどうかは考え方次第となり、少なくとも西洋医療においては副作用と認識されないことが多く、訴えてもけんもほろろに対応されることが多いです。
アストラゼネカ治験中断 “副作用”ワクチン接種「無関係」 英などで治験再開
https://www.google.co.jp/amp/s/www.fnn.jp/articles/amp/85816
免疫低下や免疫異常によって引き起こされる病気や症状は人によってそれぞれ異なるので特異的な反応として片付けられ、エビデンスからはもれることになりす。なので西洋治療のこういうリスクは常に消えることはないと思います。
なので、ワクチンを打つことになってもやはり常に免疫を万全に整えておくしかないのです。