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- ペキニーズの脳炎で漢方薬治療しているセナちゃん
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- 2020/05/15
- 免疫性の炎症
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診察室の机の上でリラックスしているセナちゃん、
動物病院でこんなにリラックスすることは珍しいそうで、こういうことで他の患者さんからもよく驚かれます。動物にストレスを与える三密は、コロナ禍以前より開業時から、当院では完全予約制と、十分な空間、診療時間を確保することで極力避けているからと思います。
西洋治療では、症状を抑えるための大量のステロイドや抗がん剤の副作用で、弱っていくのを見守るしかない脳炎ですが、整体と漢方薬を組み合わせながら、発作が起こらないように少しずつ順調にステロイドの減薬を進めることができています。
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