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- クッシング症候群と脱毛症の漢方薬治療しているのんちゃん
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- 2022/05/27
- 皮膚の症状
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動物医療では、コルチゾールの値が高ければ安易にクッシング症候群の治療を開始されることが多いですが、その時点では、まだ副腎が炎症に反応しているだけのことも多いです。それは、体の過剰な炎症を抑えようと、副腎がホルモンを増やして頑張っている状態です。なので、そこで副腎ホルモンを薬で無理やり抑えてしまうと、炎症も悪化しますし、副腎ももっとホルモンを出そうとするので、本当にクッシングになって行きます。クッシングの症状が現れた時、まずはその症状の原因である炎症をいかに抑えてあげるかが、生活の質にも、体にも大事なのです。(しかし、西洋医学ではそれが難しいのです)#ビションフリーゼ の #アロペシア で漢方治療しているのは、のんちゃんです。アロペシアの治療は、炎症を抑える治療になることが多いです。のんちゃんも慢性炎症の治療をしながら、飲んでいた #クッシング症候群 薬(#トリロスタン)は少しずつ減薬しています。不必要なクッシング薬は炎症のコントロールを邪魔するからです。減薬しながらも、この間の検査では(漢方薬で炎症を抑えているので)コルチゾールは無事正常値まで、改善しました。まだ毛は薄いですが、毛はだいぶフワッとしてきたようです。#犬の脱毛症 #アロペシアX #ハルペッツクリニック #ハルペッツクリニック神戸 #犬の漢方 #アドレスタン