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整体と自律神経(漢方薬治療と併用してみて〜鍼灸との違い)
2019/12/22
治療方針、その他
自律神経の中枢がある延髄は、、頭と首の骨の関節に囲まれ守られているために、ここの歪みやその歪みからくる筋の緊張は、自律神経のバランスに影響します。

また、ここは背骨が始まる場所なので、背骨全体の歪みの原因にもなります。
また、自律神経を始め各神経はこの歪んだ背骨の脇を通ることになるので、それがまた自律神経の働きを妨げることにもなります。

嶋田先生のストレートカイロプラクティックでは、背骨の歪みの大本である、頭と首の歪みを整えます。

背骨(つまりは体の軸)を整えて骨格の歪みを整えるだけでなく、自律神経をはじめとする神経系の働きをも調整することにもなるのです。
ゆえに、胃腸をはじめ、皮膚を含めた各臓器の機能を改善させる役割もあります。

漢方薬治療にとっても、自律神経のバランスはとても重要です。
陰陽自体のバランスだけでなく、自律神経に支配される胃腸を介して吸収されるし、自律神経を介して作用することも多いからです。
よって、自律神経のベースが整っていると、漢方薬が効きやすいし、作用が安定しやすくなり、相乗効果がでている実感があります。

西洋生まれのカイロプラクティックと東洋生まれの漢方薬、これこそ「統合医療」って感じす(^^)。
大本の原因である歪みを整えるどうかが、鍼灸との違いです。

※当院での整体は、あくまで漢方薬治療の一環とし施術しております。キャンセル待ちの状態がも続いておりますので、施術は当院の患者さまのみに限らせていただいてます。何卒ご了承ください。

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