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- アンケート紹介(溶血性貧血で治療のロッタちゃん)
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- 2019/12/12
- 免疫性の炎症
- アンケートのご回答ありがとうございます。
当院のinstagramでも紹介してます、ロッタちゃんは、リンパ管拡張症の治療でずっとステロイドを飲んでいたので、副作用で免疫が壊れてしまい、自分で自分の赤血球を壊すようになってしまいました(免疫介在性溶血性貧血)。ここまでくると、さらに免疫を壊してしまう多量のステロイドは逆効果になってしまい、どんどん貧血が進んでしまっていた危うい状況から漢方薬治療をはじめました。とても危険な数値だったのですが、多量の漢方薬治療でしたのは、コツコツと体質改善することと、壊れた免疫を回復させることでした。貧血と低アルブミン血症を克服し、少しずつステロイドを減らすことで、今ではステロイド依存も克服しつつあります。