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フレブルの止まらない涎で漢方薬治療しているスコッチちゃん
2020/04/17
胃腸の症状
フレブルの原因不明の涎で漢方薬治療しているスコッチちゃん













スコッチちゃんも前回のブログの症例と同じように、踵にフレブル特有の血豆がありました。
食事療法(脂質除去)しても上がり続ける膵炎の数値(リパーゼ)と、突発的に何時間も続く涎の症状で漢方薬治療しています。
涎は胃腸や膵臓などの炎症によって副交感神経が刺激されていると考えられます。
教科書には載っていない症状なので、原因を想像して治療するしかありません。
診断できないと治療できない西洋医学では治療に困りますが、
これらは全部炎症の治療なので、漢方薬治療では胃腸を整え、免疫と炎症体質を整える治療をしています。

膵炎の数値は漢方薬治療後すぐに下り、突発的に上がることもありますが、すぐに下がるようになりました。
それに伴って涎も落ち着いてきています。
踵の血豆ももちろんきれいになっています。
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