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- エリテマトーデスで治療のかんちゃん
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- 2020/01/15
- 免疫性の炎症
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急に具合が悪くなり、40度前後まで発熱し、血液検査をするとCRPがすごく上がっているけど、原因がわからず、結局免疫疾患なのでステロイドや免疫抑制剤をずっと飲み続けるしかない。、というのが全身性エリテマトーデスでの一般的な経過です。
かんちゃんもそうでしたが、たまたま同居犬のてんちゃんが当院で漢方薬治療治療中でしたので、ステロイドを使わず漢方薬ですぐに落ち着いて、このステキな笑顔です(^^)。
たまに出ていた咳もなくなり、ここ2〜3年で一番元気のようです。
免疫疾患は免疫の暴走なので、免疫を整えるしかありません。免疫は急に暴走するわけではなく、免疫が弱っている兆候は、咳だったり、他の炎症がグズついたりと、暴走してしまう前からあります。本当はその時点でサインとらえて、体質改善をできるといいです。こまめな血液検査やサプリメントより、そういう兆候をしっかり観察してとらえて、早めに体質改善してあげる(対症療法では意味ないです)ことのほうが、健康には大事です。